大事に持っていた筈だった
プラスチックのレールを、いつの間にか失くして
途中で投げ捨てる筈だった
鉄のレールは手の中で、錆びた熱を篭らせる
太陽は暢気に光を照らすだけ
望まれなくとも、今は
鳩の群れさえ僕に気づかない
眠れない夜が来る
プラスチックのレールを、いつの間にか失くして
途中で投げ捨てる筈だった
鉄のレールは手の中で、錆びた熱を篭らせる
太陽は暢気に光を照らすだけ
望まれなくとも、今は
鳩の群れさえ僕に気づかない
眠れない夜が来る
過去は越える為にあるんだろ?
嘆く為じゃない。
ましてや今の自分を卑下するなんて
自身を知らないにも程がある。
あぁ、やっと気付いた。
景色に振り回されて前を向いていなかった事に。
嘆く為じゃない。
ましてや今の自分を卑下するなんて
自身を知らないにも程がある。
あぁ、やっと気付いた。
景色に振り回されて前を向いていなかった事に。
出来るか出来ないかじゃない
成し遂げたいかどうかでしょ?
その手の中にあるものをもう一度
強く握りしめれば気付くはず
描きたい未来の色とその意志の固さに
内なる輝きを持った貴方なら
きっと光を映し出せる日が来るから
成し遂げたいかどうかでしょ?
その手の中にあるものをもう一度
強く握りしめれば気付くはず
描きたい未来の色とその意志の固さに
内なる輝きを持った貴方なら
きっと光を映し出せる日が来るから
時間はあっという間に過ぎていく
本当にあっという間
自由に使えるはずの時間でさえ
無意識な義務感によって消費されていく
足りぬのは覚悟
時間なんて探せばその辺に満ち溢れてる
なんとなくではない、何か
意味のある意志を強く持って
切り開いていかなくちゃ
答えなんて到底見つかんない
どの出口から出るのかなんて
そのくらい自分で決めさせてよ!
本当にあっという間
自由に使えるはずの時間でさえ
無意識な義務感によって消費されていく
足りぬのは覚悟
時間なんて探せばその辺に満ち溢れてる
なんとなくではない、何か
意味のある意志を強く持って
切り開いていかなくちゃ
答えなんて到底見つかんない
どの出口から出るのかなんて
そのくらい自分で決めさせてよ!
漂いながらも触れた現実。
2006年10月24日 かきなぐり。アナタは何を望み、何を受け入れ、
そして、流れ着いたその先で何を想うの?
これは宛先不明のメッセージ
薄れて消えてしまわぬよう、留めておく為に紡いだ言葉
そして、流れ着いたその先で何を想うの?
これは宛先不明のメッセージ
薄れて消えてしまわぬよう、留めておく為に紡いだ言葉
逆さまに映る模様は、つらつらと滲み満たされる。
2006年10月1日 かきなぐり。どう見えたって、そのものの価値。
転んでも砂を払うな。それは努力の証。
言う時間≠聞く時間。
天秤は傾けてこその秤。
転んでも砂を払うな。それは努力の証。
言う時間≠聞く時間。
天秤は傾けてこその秤。
ようやく抜け出した迷路
見えない何かから逃げる様に
走っていた黒い廊下が白くなる
眩しい光照らす部屋
そこには
夢の中の僕を試す様に
嘲笑う様に並ぶ無数の扉
答えは一つ
一つだけなのに・・・
見えない何かから逃げる様に
走っていた黒い廊下が白くなる
眩しい光照らす部屋
そこには
夢の中の僕を試す様に
嘲笑う様に並ぶ無数の扉
答えは一つ
一つだけなのに・・・
偽善者は偽善者なりに
想った事をカタチにするだけ
真面目不真面目は
自身では気付きにくい事
意識を高く持てぬ者の
ほんの揺らぎが害を生む
他者に指摘され
初めて気付く事もまた
意識を高く持つ為の
些細な一歩になり得ると
その思想こそが
意識に囚われているというのに
それに背を向けて
傷を擦り付けているのは誰?
想った事をカタチにするだけ
真面目不真面目は
自身では気付きにくい事
意識を高く持てぬ者の
ほんの揺らぎが害を生む
他者に指摘され
初めて気付く事もまた
意識を高く持つ為の
些細な一歩になり得ると
その思想こそが
意識に囚われているというのに
それに背を向けて
傷を擦り付けているのは誰?
染める色を決めるのは自分自身だが、染まる色が決まるのは環境次第。
2006年7月15日 かきなぐり。伝えたい 届けたい
僕にその術があるのなら
貴方の道を照らしだす
一筋の光になれるかな
信じたい 祈りたい
僕にその術があることを
僕の道を照らしだす
一筋の光は何処にある?
僕にその術があるのなら
貴方の道を照らしだす
一筋の光になれるかな
信じたい 祈りたい
僕にその術があることを
僕の道を照らしだす
一筋の光は何処にある?
はぐれタンポポの周りには
たくさんの木々が生い茂っていて
その葉たちは
晴れの日には太陽の光を分け与え
雨の日には冷たい雫から護ってくれる
だからいつか
風を纏って大空から大声で
皆にありがとうって言えるように
今を生きていこう
そして
辿り着いたその先々で
皆こんなにも優しかったんだよって
自慢するんだ
たくさんの木々が生い茂っていて
その葉たちは
晴れの日には太陽の光を分け与え
雨の日には冷たい雫から護ってくれる
だからいつか
風を纏って大空から大声で
皆にありがとうって言えるように
今を生きていこう
そして
辿り着いたその先々で
皆こんなにも優しかったんだよって
自慢するんだ
僕の空 君の空
決して繋がる事の無い世界で
唯一繋がっているもの
雲の動き 太陽の光
全てが確かにあるのなら
この記憶も分かち合えるはず
色褪せ閉ざされてしまう前に
その存在に気付けたなら
枝分かれたこの意識の群れを
束ねる事ができるだろうか
決して繋がる事の無い世界で
唯一繋がっているもの
雲の動き 太陽の光
全てが確かにあるのなら
この記憶も分かち合えるはず
色褪せ閉ざされてしまう前に
その存在に気付けたなら
枝分かれたこの意識の群れを
束ねる事ができるだろうか
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